東海道五拾三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)ってなに?

東海道五拾三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)カードについて

東海道五拾三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)カードは、歌川広重(※)によってえがかれた
浮世絵シリーズの1つである「東海道五拾三次」をカードに収めたもので、全部で55枚あります。
五拾三次(53の宿場のこと)なのに、なぜ55枚なのか?
それは東海道の出発地点である日本橋と、到着地である京都を含めているからなんだ。

浮世絵のこともっと知りたい!
  • 日本橋 朝之景

    東海道の起点、日本橋を描く。南詰(みなみづめ)から北側を眺めたもので、画面に向かって左側に高札場(こうさつば)がある。また北側には魚河岸があり江戸の中でもとくに賑わった場所のひとつである。橋の上の大名行列や、高札場前の魚売りたちの姿が、その一端をつたえてくれる。

  • 京都 三条大橋

    東海道を江戸から上がれば、終着点は鴨川に架かる三条(三條)大橋となる。画面一杯に描かれた橋には日傘をかけられた女性や茶筅(ちゃせん)売りなどが行き交い、街道筋(がいとうすじ)を歩く人びととはひと味違った雰囲気がある。

*東京都江戸東京博物館 平成21年企画展「東海道五拾三次~あの浮世絵がやってきた~」図録より一部抜粋

歌川広重 (うたがわひろしげ)
後期の浮世絵師。寛政9年(1797)江戸の定火消同心(じょうびけしどうしん:幕府によって組織された
火消し)の安藤家に生まれる。文化6年(1809)に家職と家督を継ぎ重右衛門と名乗る。
文化8年(1811)頃に浮世絵師歌川豊広(とよひろ)入門。文政6年(1823)には家職を譲り画業に専念する。
シリーズ物の浮世絵版画としては、「木曾街道六拾九次」や「名所江戸百景」なども広く知られている。 *東京都江戸東京博物館 平成21年企画展「東海道五拾三次~あの浮世絵がやってきた~」図録より一部抜粋
何か発見できるかな? 全部集めなきゃ!
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