浮世絵ってどんな絵なの?

歌川広重によって描かれた
「東海道五拾三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)」は
浮世絵版画でできているんだ。
それは1枚1枚手で描くのではなく、木版画で刷っている
版画です。そして1枚ができあがるまでに
たくさんの人がかかわって完成するんだよ。

浮世絵ができるまで

版元(はんもと)
絵の題材を決めて、絵師にお願いをします。
また完成した絵を販売します。
> 絵師(えし)
下絵を描く人。墨(クロ)一色の線で描きます。
この絵を「版下」といいます。色の指示も絵師がするよ。
> 彫師(ほりし)
版下絵をもとに版木(はんぎ)を彫ります。
> 摺師(すりし)
版木(はんぎ)に絵具をつけて紙に写し取ります。
何色も使うときは、何度も摺(す)り重ねます。

今の漫画みたいだね!

量産できるようになるのね!

歌川広重(うたがわひろしげ)はこの絵師(えし)として有名なんだ。

また浮世絵の“浮世”は「いまの世の中」という意味があって流行のものを
テーマとして選ぶことが多かったんだ。だから浮世絵に描かれているものを
見ていくと、当時どんなものが人気だったのかも見えてくるんだよ。

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